脳裏に焼き付いて離れない強烈なインパクト!!
見た目だけで終わらせないのがヴェイルサイド流。心臓部の2JZ-GTEは、87φ鍛造ピストンにH断面コンロッドとフルカウンタークランクを組み合わせて3065ccまでスープアップ。そこにRX5タービンを2基組み合わせ、720psを発揮させている。
エンジンルームは各部をブラックアウト処理し、タービンも耐熱ブラックでリメイク
心臓部に収まるエンジンは、ハイコンプ化された3.1L仕様の2JZ-GTE。そこにT88-38GKタービンを組み合わせることで800馬力を超える出力を獲得。また、スロットルは電子制御化されており、シフトカットやオートブリッピングなどの機能も実装済みだ。これらのメカニカルパートは名将“ドゥーラック”がメイキングを担当している。
その美学とはズバリ「スリーパー(Sleeper)」
エンジンルームも完璧にディテールアップされている。「クロームが好きじゃない」ということで、ブラックペイント&カーボンパーツでセンス良くブラックアウト。カーボンのインテークパイプ類は、このスープラの製作を担当したJSPによるカスタムメイドだ。