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アリストと2JZ-GTEに関するまとめブログ

JDM/USDMってなに??

Japan Domestic Market

JDMとは、日本市場向けに生産された車両をベースに、日本国内で製造されたパーツを使用してカスタマイズを施した車両のことを指します。特にハンドルの位置が左側となっている点が特徴です。例えば、アメリカ市場向けに生産されたインテグラを、日本国内での販売向けに特別に開発されたタイプRパーツを取り付けて、日本のタイプR仕様にカスタマイズするということが具体例として挙げられます。

JDMは「Japan Domestic Market」の略で、日本国内市場を指します。アメリカで販売されていた日本車を日本国内仕様に近づけるカスタマイズを指します。現在では「アメリカ人が日本仕様にカスタムしようとしたクルマ」もJDMと呼ばれますが、本来は日本で普通に販売されている状態がJDMです。国産車アメリカに輸出されている場合は、このようなカスタマイズを試すことができます。「アメリカ人が日本仕様にカスタマイズした車」、もしくは「25年ルールで輸出が可能になった右ハンドルの日本車」を「JDM」と呼んでいます。

JDM流行のきっかけは、大人気のカーアクション映画「ワイルド・スピード」シリーズが大きな影響を与えていると言われています。俳優ポール・ウォーカーは根っからの車好きで、特にR34スカイライン GT-Rと80スープラが好きであったことが知られています。JDMの流行はこの映画から始まりました。

 

United States Domestic Market

USDMは「United States Domestic Market」の略で、アメリカ国内市場を表します。これは、アメリカで販売されている仕様にするためのカスタム方法を示します。これには、エンブレムの交換、メーターのマイル表記に変更、左ハンドルから右ハンドルへの入れ替え、アメリカ仕様車の輸入などが含まれます。「USDM」はカスタムの幅が広いのも特徴で、ノーマル風に仕上げるものからチューニングカーのようなものまで様々です。また、ファッションから車内の小物までアメリカ仕様にするなど、ライフスタイルを含めてアメリカ文化を楽しむ人が多いのが、USDMカスタムの特徴と言えるかもしれません。