JZS161ARISTO.R-Naomix

アリストと2JZ-GTEに関するまとめブログ

jzs161アリスト解説_01

車名の由来

英語のARISTO-(アリスト)[接頭語]より、「最上の」「優秀な」という意味

発売日 1997年 8月27日

生産工場 田原工場

販売会社 トヨタオート店/トヨタビスタ

1997年8月に発売した2代目。ロングノーズ・ショートデッキの基本的なプロポーションや外観のイメージを先代から継承し、スタイリングは社内デザインで行った。新開発のプラットフォームを採用し、前後のオーバーハングを切り詰めたことに加え、エンジンの搭載位置を後方に下げるなどして重量配分を適正化し、ハンドリングを大幅に向上させた。
エンジンは自然吸気またはツインターボ付3リッター直列6気筒DOHC24バルブを先代から引き継いだが、VVT‐iの採用など、吸気系に改良を加えることでパワーアップを図った。また、VSCやトラクションコントロールなど、大きなトルクを制御する電子デバイスも備えた。「アリスト」はこの2代目で終了し、次世代モデルから「レクサス GS」に移行した。参考サイト→ トヨタ自動車75年史

 

車両外形サイズ 全長4805 mm x 全幅1800 mm x 全高1435 mm
室内サイズ 1975 x 1550 x 1180 mm
ホイールベース 2800 mm
トレッド幅 (前)1535 mm/(後)1515 mm
最低地上高 150 mm

参考サイト→トヨタの車種情報/車種詳細

 

直6ならではの滑らかなフィール、頑丈なブロック、3ℓという排気量を武器に湾岸最高速バトルやゼロヨンといったステージで華やかに活躍する…それが2JZ-GTEを搭載したjzs161 ARISTO アリスト。2JZ-GTERB26は比較されることも多いと思うが、RB26が回転でパワーを稼ぐエンジンだとしたら、2JZはトルクで勝負するエンジンとなる。