JZS161ARISTO.R-Naomix

アリストと2JZ-GTEに関するまとめブログ

ナックルの短縮加工/ショートナックル

アリストで格好良いシャコタンを目指すなら「ナックルの短縮加工」が必須となります。今回はその目的や影響について説明します。

ナックル短縮加工

ナックル短縮加工は、主にセダン(4ドアの車)のフロント部分に施されるカスタムの一つです。

この加工は、車高を下げるときに問題が発生することを解消するために行われます。車高を下げると、フロントに取り付けられている「アッパーアーム」と呼ばれる部品がボディに当たってしまうことがあります。これを防ぐための改造がナックル短縮加工です。

アッパーヒットって何??

走行中、段差を跨ぐたびにアッパーアームがタイヤハウス上部にヒットする…これを俗に「アッパーヒット」と呼んでいます。セダンのフロントはキャンバー角(タイヤの傾き角度)が付けにくく、ナックルに角度をつけてキャンバー角を調整することがよくあります。

ナックルにはハブが取り付けられているため、短縮加工の際に角度を付けることで、ハブの取り付け角度が変わり、フロントのキャンバー角がより付くようになります。

メリットとデメリットは???

メリットとしては、車高を下げつつ、アッパーヒットが回避でき、以前より戦闘的なフォルムを手に入れることができます。しかし、デメリットもあって、適切な加工をしないと操縦安定性に悪影響を与える可能性もあります。最悪の場合、走行中に折れてしまいます。

ショートナックルを買う場合、強度の保証があるショートナックルを購入する方が良いです。それとナックルを変更する場合、バネやアッパーアームの変更も視野に入れた方が良いでしょう。

 

車高短ナックルSPL(鋳物)

1台、1台、各分野の専門知識や技術を持った職人達により丁寧にデータ取りをし、治具を製作。強度面は勿論の事、見た目にも拘りいかにも加工しましたって感じにならないよう職人が丁寧に加工しています。匠の職人技で純正然とした仕上がり。326power

 

ショートナックル Special Type

T-DEMAND

 

Knuckle shortening modification is a customization mainly done on sedan fronts to prevent interference when lowering the car. It adjusts the knuckle angle, addressing issues with the upper arm hitting the body. This modification allows for lowering the car while achieving a stylish look by adjusting tire angles. However, improper modification may negatively affect handling stability. In essence, it's a crucial part of customization for both aesthetics and functionality.

Check→326power

Check→T-DEMAND