JZS161ARISTO.R-Naomix

アリストと2JZ-GTEに関するまとめブログ

TOM'S_エアロ_外装

TOM'Sのフロントバンパーが個人的に一番好き

TOM'S(トムス)といえば一般的にはトヨタ系レーシングチームのイメージが強いですが、アリストユーザーにとってのトムスブランドは別の意味を持ちます。トムスはアリストに欠かせないパーツを生み出し、そのトレンドを作ってきた第一人者なのです。

トムスのエアロパーツは、トータルでの装着を前提にデザインされたもので、コンプリートカーを彷彿とさせる完成度を誇ります。ディティールへのこだわりも半端なく、フロントバンパーはラジエターと同時に純正インタークーラーへの導風効果を考慮したもので、リアバンパーは低さにこだわらず、跳ね上がるよう後方に向かって立ち上るデザインです。フロア下の空気もスムーズに抜けそうなので高速域でのボディリフト抑制が狙えます。

フロントバンパー(廃盤) (JZS16#)H9年8月〜H17年8月 52110-TJS62 FRP製白ゲルコート仕上げ。要塗装。平野タイヤ

サイドステップ (JZS16#)H9年8月〜H17年8月 51082-TJS62 FRP製白ゲルコート仕上げ。要塗装。平野タイヤ

リヤバンパー (JZS16#) H9年8月〜H17年8月 52159-TJS62 FRP製白ゲルコート仕上げ。要塗装。平野タイヤ

平野タイヤ

 

TOM'Sカーボンボンネット

アリストV300にTOM'Sカーボンボンネットを装着したKomaさんのレポートをご紹介します。

カーボンボンネットの装着により、純正ボンネットに比べて15kgもの軽量化が実現されました。さらに、高い位置での軽量化により、旋回性が向上し、軽快なハンドリングが得られ、ステアリングの初期反応も改善されました。

さらに、トムスカーボンボンネットは、純正ダンパーを生かしたタイプのカーボンボンネットであるため、気になるダンパーの強さについても改良が加えられました。

冷却効果については、ラジエターの直後とエンジンルーム後方にフードダクトがあり、かなりの放熱効果があるため、水温はウォーターバイパスキットを取り付けて5度位下がり、カーボンボンネット装着で5度、合計10度位の冷却UPができたとのことです。走行後、アイドリング状態でフードダクトから熱気が立ちこめている様子が運転席から確認できるとのことです。以上が、アリストにTOM'Sカーボンボンネットを装着したKomaさんのレポートでした。

現在では、トムスのカーボンボンネットは中古市場で非常に高値で取引されています。購入を検討されているならなるべく早く手に入れた方が今後のことを考えると良いでしょう。VOL.379 トムスカーボンボンネット装着記

 

TOM'S アリストパーツ一覧