JZS161ARISTO.R-Naomix

アリストと2JZ-GTEに関するまとめブログ

JZS161_アリスト記事_01

心臓部は2JZ改T78-33Dタービン仕様で600馬力を発揮! かつてはハイチューン仕様のBCNR33でストリートを走り回っていたオーナーだったが、「そろそろ落ち着きたい」と考えてGT-Rを売却。その代わりに迎え入れたのが、このJZS161アリストだった。 当初はノーマルで大人しく乗るはずだったが、内に秘めたチューニング熱はとどまるどころか再燃。内外装からエンジンまで徹底的に手を入れ、気がつけばOPTION誌の最高速テスト企画で実測303.1km/hをマーク(V-BOX計測)するほどのモンスタースペックへと成長してしまったのだ。web option

 

最高速チューンの名手“レヴォルフェS.A.”が製作したアリストの登場だ。排気量を3.2Lに拡大して低中速トルクを補い、ビッグシングルタービンで高回転域の鋭さを増強。踏み切れば200マイルを狙えるほどのスペックだが、オートマでイージードライブも可能という懐の深さこそ、このチューンドの魅力だ。(OPTION 2004年2月号より抜粋) web option

 

未だ根強い人気を誇るJZS161型アリスト。よくよく考えてみれば当たり前の話である。トヨタ最強の2JZ-GTEをFRで駆動させるパッケージングは、まぎれもなくJZA80スープラのセダン版。そこに魅了されたオーナーは、本当の意味でスープラのセダンを作ろうとMT化を決意。そうして仕上がったのが、このチューンドJZS161だ。web option

 

そんな“青アリスト”さんの愛機は、H11年式のS300ヴェルテックスエディション。外装は2009年に“ユージーランドボディ”で大規模なモディファイを慣行し、理想のフォルムを具現化。フロントバンパーは完全なワンオフ品。ヘッドライトは黄ばみが目立ったため、イベント直前にブラックアウト処理を施した。web option